技能実習生のための日本語・異文化理解研修
技能実習生は、一定の日本語教育を受けてから来日します。しかし、一般的に母国での日本語研修は、基本的な文型を順に学んでいくことが多いため、必ずしも現場実習に対応できる言語研修とは言えません。
私どもがご提供する研修は、実習現場で必要なコミュニケーションをとるための実践的なプログラムです。実習現場のご担当者様へヒアリングを行い、それを基にプログラムを作成し、専門用語や現場実習に必要なことば・表現を身につけるトレーニングを行います。
【対象】
- 技能実習生
【期待できる効果】
- ・生活で必要な基本的日本語の理解・運用
- ・現場実習で必要とされる専門用語の理解
- ・日本的なコミュニケーションスキルの習得
【研修内容】
- 下記の研修内容は、基本学習項目です。業種、技術実習生の日本語能力に応じ、研修内容の変更が可能です。
- ■日本語研修
・日本での生活で必要な表現について学ぶ
・日本での生活で必要な表現について学ぶ
・日本人特有のあいまい表現について学ぶ
- ■専門用語学習
・工具や機械の名称について学ぶ
・報告書の書き方について学ぶ
- ■異文化理解講座
・コミュニケーション手法の違いについて学ぶ(高コンテキストvs 低コンテキスト)
・すみませんの意義
・お礼を繰り返す日本人
・公共に対する考え方
・対人距離(パーソナルスペース)
【テキスト】
- 日本語研修 : 技能実習生に日本語のレベルに応じたテキスト
専門用語学習 : 現場ご担当者様とご相談の上、オリジナルテキストを作成
異文化理解講座 : オリジナルテキストを使用
【オプション研修】
- 日本人スタッフ(技術実習生の配属先の上司、教育係など)を対象とした「外国人スタッフに伝わる日本語基礎講座」もご用意いたしております。
- 「簡単な日本語で説明しても伝わらない。」
- 「どのように説明したらよいかわからない。」
- 「本当に伝わっているのかどうかわからない。」
- こうした声が現場担当者から多く寄せられています。
- 技術実習生と円滑なコミュニケーションをとるために、平易で簡潔な伝わる日本語に関する基礎語講座です。
- 詳細はこちらをご覧ください。
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