異文化チーム・ビルディングのためのワークショップ

【対象】

  • 日本人スタッフおよび、海外のスタッフまたはNon-Japaneseスタッフとの摩擦・対立を解消し、チームワーク力の向上を図りたい企業様。

【目的】

  • 1.異文化間あるいは異なる価値観のずれ、コミュニケーションの不足から生じる対立、摩擦を解決するために、外部のリソース(異文化ビジネストレーナー兼ファシリテーター)を活用し、どのような違いがあるのか、その原因を分析し、今後の対策を考えます。
  • 2. 異文化理解、ビジネスコミュニケーションのコツ、摩擦回避のコツを理解します。
  • 3.共同ワークショップを行うことにより、チームワークビルディングを図り、生産性の向上につなげます。

【ワークショップのデリバリー方法】

  • 会議室にての合同ワークショップまたは、 ネット会議を通じてのワークショップ双方に対応可能です。ネット会議を利用する場合、使用方法のブリーフィングをお願いしております。また、社員研修旅行の際にプログラムに組み込む場合も対応可能です。

【ワークショップの特徴】

  • 1.前向きな解決策を促します。
    日本人スタッフと外国人スタッフとの間の摩擦が非常に大きくなり、職場内の人間関係がかなりギクシャクしており、八方ふさがりな状態でも、外部リソースの活用により、解決の糸口が見つかるケースが存在します。
    内部の人材だけのミーティングでは、衝突・対立、あるいは感情の爆発が起きるケースでも、外部のリソースの投入、特に、各社の異文化摩擦の解決に取り組んできたプロが、建設的に解決策をさぐるプロセスをデザインし、ファシリテートすることにより、前向きな解決策を引き出します。
  • 2.柔軟に対応いたします。
    社内の各種状況に応じて、ワークショップ開催に至るまでのプロセスをご提案します。たとえば、対立の要素が明確になっていない場合、ワークショップ開催前に双方の意見を集めるためのアンケートを実施することも可能です。アンケート結果をもとに、ワークショップで解決策をさぐるというプロセスにも対応可能です。
    また、異文化摩擦回避のためのスキルのブリーフィング・セッションの長さ、ワークショップ開催時間など、業務の繁閑に応じて、柔軟に対応させていただきます。(例、半日で全て終了するよう内容を短縮する。あるいは、社員旅行時にワークショップをじっくりと行うなど)。まずは、ご相談ください。

【プラグラム詳細】

  • まずは、緊張をほぐすためにアイス・ブレークのためのエクササイズを行ったのち、現状分析、目指すべき方向性と、そのギャップを埋めるための具体的行動計画をまとめます。外部講師兼ファシリテーターは、解決策を考えるにいたるまでのプロセスをサポートします。途中、解決方法をさぐる際に、必要とされる異文化理解のための関連事項を説明。特に、日本人独特の意思決定方法、求めるオペレーションの仕方、コミュニケーション手法の違いを、日本人側が海外のスタッフに理解できるよう説明することは実は難しいため、異文化ビジネストレーナーがこの部分をサポートいたします。また、異文化摩擦の解決方法、摩擦を減らすためのコミュニケーションスキルのブリーフィング・セッションを設けた後に、今後の解決策を練るアクション・プランニング・セッションへと移ります。
■■事前アンケートを実施しない場合のプログラム案■■
内容 時間配分
  • 本日の流れ・ルール・目的説明
  • 5分
  • 準備体操(アイス・ブレークエクササイズ)
  • 15分
  • 現状確認(問題点の抽出)
  • 30分
  • ・異文化チームで仕事をする際のコツ
  • ・異文化コミュニケーションのコツ
  • ・認識ギャップの対比とその解決方法に関するブリーフィング・セッション
  • 45分
  • ブレーク
  • 問題分析(RADAR分析)
  • 45分
  • チームとして具体的にできること提案・まとめ
  • 45分

    ■■アンケートを事前に実施した場合のプログラム案■■
    内容 時間配分
  • 本日の流れ・ルール・目的説明
  • 5分
  • 準備体操(アイス・ブレークエクササイズ)
  • 15分
  • 現状確認(アンケート結果の共有)
  • 15分
  • ・異文化チームで仕事をする際のコツ
  • ・異文化コミュニケーションのコツ
  • ・認識ギャップの対比とその解決方法に関するブリーフィング・セッション
  • 45分
  • ブレーク
  • 問題分析(RADAR分析)
  • 45分
  • チームとして具体的にできること提案・まとめ
  • 60分
    • 当ワークショップのパンフレットについては、こちらのPDFをご参照ください。
    • 上記、講座内容の変更については、各企業のニーズに応じて、柔軟に対応いたしております。

    【ワークショップ言語】

    • 英語または日本語

    【ワークショップ時間】

    • 3時間程度。
    • ワークショップ開催後に、異文化摩擦回避のためのスキル・異文化理解のための研修を日本人スタッフ、外国人スタッフそれぞれに行うとさらに効果的です。

    【資料】

    • ワークショップのプログラム、異文化理解のためのテキスト・エクササイズ資料をご用意いたします。ご担当者様へ事前にメールにて送付いたします。ワークショップ当日までに人数分ご印刷をお願いしております。

    【ご予算】

    • ワークショップ単体での実施(3時間程度、人数は20名程度以下)を英語で行う場合は、210,000円(税込)を目安にお考えください。
      東京近郊、東海地区については講師の交通費込みです。それ以外の地域については、地域により交通費を別途お願いすることもあります。
      まずはお問い合わせください。

    【ファシリテーター兼リソース・パーソン】

    • 当研修は、野田さえ子(中小企業診断士)が担当いたします。

    【御見積り・ご相談】

    • 研修内容・開催地域に応じてお見積もりいたします。お気軽にご相談ください。
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