海外人財ネットを初めてご利用される皆様へ

~弊社の特徴~

  •  海外人財ネットの研修は、例えるなら「『こだわりの靴職人』がいる小さな靴屋さんに、自分の足に合う靴を依頼する」のに近いと考えています。

私たち講師は職人です。

  •  研修講師陣は、グローバル人材のチカラを引きだすにはどうしたらよいか、常日頃から研修内容をブラシュアップしているプロフェッショナル集団です。彼らは、グローバル経験が豊富で、かつ知的領域が広く、グローバル時代の各事業領域への先見性があり、全体を俯瞰する力を持ち、多領域を横断した上でそれぞれをリンクさせる思考が可能な人物のみ。したがって自らも「海外人財」であり、かつプロフェッショナル同士。講師同士が強固な信頼関係によってネットワークを組み、各企業それぞれに必要となる研修を提供しています。各企業の課題を見抜き、その課題解決のための施策を、研修コンテンツという具体的なものに具現化できる人財のみで構成されています。

活きる研修を「創り上げ」ます。

  • まずは、相談から…。そして、現状分析。
    最後にご提案。双方のコミュニケーションを通して創り上げる研修です。

オーダーメイド型研修

  • この小さな靴職人のお店では、「このデザイナーとこの靴職人にこんな靴を作るには、どうしたらよいか」というご相談をお伺いすることから始まります。
    まずは足を採寸し、デザインの希望・用途をお聞きします。
    そしてデザインと形の創生。お客様一人ひとりに最適な靴が作り上げられていくかのように、研修を望まれる企業の人事御担当者様と、どのような経営・人材課題があるかのヒヤリングから始まります。その結果を受けて、研修対象を誰に定め、いつ、どのような内容を、どのような形式・方式で設定すればよいかのプロポーザルをお出ししています。

研修講師自らヒヤリング

  • したがって、研修の内容を定めるためのヒヤリングに伺うのは、営業担当者(スタッフ)ではなく研修講師自らとなります。あくまでも、研修内容と講師を切り離せない、という考え方に基づくものです。
  • これは、大量生産型の研修実施と異なる考え方です。
  • 大量受注方式では、研修内容と講師が切り離れている場合が多いのが現実です。講師を多く登録し、松・竹・梅のようなランク分けを行い(講義のデリバリーを評価して判定)、既成のテキストやそれをベースに多少内容を入れ替えたコンテンツ(どの企業にも適用できる汎用性の高い研修内容)を提供するために、発注量の過多に応じて講師を上位ランクから投入していくという方法もあります。
  • しかし、私たちは、講師のこれまでの経験や知識また、その企業独特の課題に合わせた形でどのように研修を提供していくのがよいか、一つ一つ考えながらご提案させていただいています。このためには、講師自らが毎回、カリキュラムを新たにつくり、また個別の企業に合わせて創り出しています。講師と研修内容とは、切っても切り離せないのだという考えに基づいて行っています。

故に、私たちができること

■ 企業の実情に合わせた「課題解決のため」の的確な研修デザイン

  • 例えば、「海外の工場長を日本に集めて、日本の企業の経営理念を浸透させ、また双方の異文化摩擦を解決するためのワークショップを実施したいが、どのようにすすめたらよいか」等のご相談に応じ、それに基づきテキストを作成し、研修やワークショップを実施することができます。

■ これまで実施したカリキュラム案・研修テキスト(抜粋)のご提供

  • 講師のカリキュラムデザインの力量をご判断頂くため、これまで実施したカリキュラム案及び研修テキスト(抜粋)をお見せいたします。これは、主にメールベースでのやりとりとなりますが、海外人財ネットの講師陣とのやり取りを真剣にお考えの企業様のみにご対応致します。

■ 研修実施決定後の講師との事前打合せ

  • まず、研修実施が決まった段階で、研修内容を詰めるために講師を派遣します(研修実施前に一回実施)。講師と直接、経営・人材課題、カリキュラム内容や時間配分、コンテンツ提供方法を直接ディスカッションすることによって、各企業の研修対象者に必要となる「生きた」研修をお届けすることが可能です。なお、事前の講師派遣について現在対応している地域は、東京近郊、愛知近郊、大阪近郊です。講師は愛知県及び東京に在住しているため、対応地域を限定しておりますことをご了承ください。
    研修デザインを担当した講師がそのまま研修を実施するため、研修実施時のフィードバックを直接受け、さらに次回以降の研修内容を有機的に発展させることができます。
    結果として、これまで研修を実施した多くの企業の皆様と、長期的な関係を構築し、継続的な研修を提供致しております。
  •  公開しているサンプルカリキュラムには、異文化摩擦事例など実際に様々な企業が直面したケースを基に教材化した内容等が含まれております。従いまして、これまで研修をさせて頂いた企業名はホームページには記載しておりませんが、これまで、外資系メーカー、ソフトウェア、銀行、日系メーカー、大学・大学院など、多くの企業の皆様に高評価をいただいております。

■ ご予算・人数に応じて、適宜ご対応

  • 研修単価は、日本語での研修の場合1時間あたり5万円+消費税(英語の場合1時間あたり5.5万円+消費税)、かつ一日あたり3時間以上(つまりトータルで15万円以上)でのご対応をお願いしております。
    テキスト代は別途いただいておりません。PDFで入稿し、企業様に人数分の印刷をお願いしております。また、テキストの使用は、依頼を受けた研修においてのみですが、これについてはほぼ紳士協定で、ほとんどの企業様に著作権等の規定をご遵守いただいております。また、受講者が少人数の場合は(繁忙時期ではない時になりますが)、ご予算に応じて(例えば20万円で6時間の一日研修を行う等)ご対応させていただく場合もあります。特に研修内容が社会的意義のあるもの(例えば、外国との共生を促進するもの)と判断される場合は、各組織の定めるご予算に応じて対応させていただいております。
    受講人数は、研修内容及び研修提供方法を考慮し、より効果的な研修が行える15~20数名程度を最大とさせて頂いております。しかし状況やコンテンツ内容によっては対応可能な場合もございますので、詳細はご相談ください。

私たちがお受けできないこと

■ 相見積もりのご依頼

  • 相見積もりのご依頼は、同業他社と海外人財ネットのプログラム内容が同じ品質であると判断され、価格での比較・検討をされたい、というご希望であると私どもは考えます。しかし、当社の強みは、講師との密な打ち合わせによって創り上げる各企業の内容に適したカリキュラムデザインとそのコンテンツの提供にあるため、価格面の比較のみを行いたいという希望に対してはお受けできませんので、予めご了承ください。海外人財ネットのこの講師・このコンテンツを依頼したい、というご意思がある一方、社内 コンプライアンスのため相見積もりをとる必要がある、という場合、ご要望のご予算に応じて、お見積書を作成することが可能な場合もありますので、是非ご相談ください。ただし、この場合も、カリキュラムの作成、テキストの作成、研修実施、研修完了報告書のご提出という一連の仕事に相当する価格でお願いすることになります。

■ 研修会社様からのご依頼

  • 研修会社様から講師派遣のご依頼を受ける場合がありますが、講師と企業担当者様との直接的なコミュニケーションを大切にしておりますので、こちらについてはお断りさせていただいております。

■ 繁忙時期の短納期の対応

  • 講師の人員が限られておりますので、依頼時期によってはお断りをする場合があります。繁忙時期(4月、5月、7月)はお早目にご相談ください。また、大幅に新規のコンテンツを作成する必要がある場合は、研修実施まで1-2か月必要となります。すでに実施した既存テキストで実施する場合は、短時間の準備期間でも対応が可能の時もありますので、ご相談ください。

海外人財ネットの目指すもの

  • 海外人財ネットは、「ひとりひとりの違い、文化の違いを認め、差別のない社会を目指すという経営理念を持つ、有限会社人の森が運営しています。また、海外人財ネットは、「外国人との共生社会」を目指し、グローバル人材のチカラを引きだすために、日々研鑽しております。
  • まずは、こうした趣旨が貴社のご希望に本当に沿うものか どうかをご検討いただき、もし、合致するということであれば是非ご連絡いただければ幸いに存じます。
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